6年生 戦争講話・戦時中の食事体験

 第二次世界大戦中のくらしについて、体験者の方からお話を聞きました。



学校の授業として軍事訓練が組み込まれていたり、
自分たちが住む寄居町も空襲を受けていたりと、
初めて知る、驚く内容ばかりで、みんな集中して聞いていました。



その後は、戦時中の食事体験として、すいとんをいただきました。
現在の味付けのものと、比べながら食べました。







具材の量や味付け等の違いに、好みは分かれているようでした。


教科書でしか学べないことを、
目と耳で、戦争の講話を受け、鼻と口と手で食事をし、
五感で体験することができました。

翌日の子どもたちの日記からは、「戦争の恐ろしさを学ぶことができた。」
「戦争が起こらないように、これから大人になる自分たちが働きかけなければいけない。」
という考えが見られました。

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